【バドミントン】志田千陽が感謝「ひとつひとつ噛み締めながら」今年最後の国際大会は準優勝
パリオリンピック(五輪)バドミントン女子ダブルス銅メダルの志田千陽(27=再春館製薬所)が16日、自身のインスタグラムを更新。ファンの応援に感謝した。 15日まで中国・杭州で行われた世界連盟(BWF)主催のワールドツアーファイナルズ(中国・杭州)では、松山奈未との「シダマツ」ペアで銀メダルを獲得。「たくさんの応援、ありがとうございました」と思いをつづった。 同大会は、今年1年を締めくくる最後の国際大会。「不安や焦り、難しさを感じることもありました」と赤裸々に明かしながらも、「今できる準備を精一杯して 今できるプレーを全て出し切った結果です。この一年を思い出しながら、ひとつひとつ噛み締めながら戦いました。悔いはないです!」とすがすがしい言葉を続けた。 優勝した韓国ペアとのショットも公開。「何よりも本当に幸せで、楽しかったです」とし「どんな時も明るく、強く、自分らしく。最後まで貫き、走り抜けたこの一年に後悔はありません」と、前向きな言葉で1年を振り返った。 次戦は、年内最後の大会となる全日本総合選手権大会(12月24日開幕、武蔵野の森総合スポーツプラザ)。「最後の力を振り絞って頑張ります! また応援のほど、よろしくお願いします」と呼びかけていた。