大谷翔平 開幕での投手復活に監督は「非常に可能性が低い」11月に関節唇断裂の修復手術 オフは妻・真美子さんとバスケ観戦
ドジャースの大谷翔平選手の来季開幕戦での投手復活についてロバーツ監督は「非常に可能性が低い」と話しました。 【画像】NBA観戦を楽しむ大谷翔平選手と妻・真美子さん 日本時間10日に行われたウインター・ミーティングでゴメスGMは大谷選手について「肩の手術からのリハビリで一歩前進し、オフシーズンの投球プログラムを開始した」と話しました。ゴメスGMによると、60フィート(約18メートル)の距離でキャッチボールをしているといいます。 世界一をつかみ取り、妻の真美子さんとレイカーズの試合を観戦しに行くなどオフを満喫している大谷選手。今季は打者専念で前人未到の54本塁打59盗塁という華々しい成績を残していました。 来季は二刀流復活が期待され、2025年3月18、19日に東京ドームでの投手復活が見られるか期待されていました。 しかし、ロバーツ監督がこの件に「(登板は)非常に可能性が低い」と言及。「3月にカウントをスタートさせて、10月まで継続できるとは思えない。そうなるとシーズン途中で休養や一時休養が必要になるので、分からない。それでも可能性は低いと思う」と話します。 大谷選手はワールドシリーズ第2戦で盗塁を試みた際に左肩を痛めます。「関節唇断裂」と重傷を負っていて、日本時間11月6日に修復手術を受けていました。壮絶なチケット争奪戦が行われている日本での開幕戦で大谷選手がどう活躍するのか注目されます。