「夢を与えられる強いレーサーに」最年少は16歳!山口県出身の3人のボートレーサーが決意表明
KRY山口放送
ことし9月、新たに山口県出身の3人のボートレーサーが誕生しました。 デビュー戦を前に、周南市の藤井市長を表敬訪問して決意表明しました。 新たにボートレーサーとなり、11月にデビュー戦を控えているのは下関市出身の庄島潤成選手20歳、周南市出身の戸田海咲音選手18歳、光市出身の出穂和鼓選手16歳の3人です。 3人はことし9月まで1年間、福岡県にある養成所でボートレーサーになるための訓練を積んできました。 スマートフォンの使用も禁止される厳しい育成期間は、同期と支えあいながら乗り越えてきたということです。 (出穂和鼓選手)「男女平等で水面の上では先輩選手関係なく、先輩後輩もぜんぜん関係なく戦えるところが私は魅力だと思います。」 (庄島潤成選手)「活躍できるレーサーになることはもちろんですが、自分みたいに体の小さい人にも夢を与えられるような強いレーサーになりたい。」 (戸田海咲音選手)「目標は陸の上でも水面でも活躍できる選手になりたい。」 庄島選手は11月27日にボートレース下関で、戸田選手と出穂選手は11月13日にボートレース徳山でデビュー戦を迎える予定です。