「腕を振りほどいて逃げた」下校中の女子児童の手首つかむ 41歳の男を暴行の疑いで逮捕(島根・出雲市)
21日午後、出雲市で、面識のない10歳未満の女子児童の手首をつかむ暴行を加えたとして、41歳の男が22日、逮捕されました。 逮捕されたのは、出雲市大津町の41歳の無職の男です。 男は、21日午後3時50分ごろ、出雲市で、学校から帰宅するため1人で歩いていた10歳未満の女子児童の右手首をつかんだとして、暴行の疑いが持たれています。 帰宅した女子児童から被害について聞いた母親が、警察に「娘が下校中に男に腕をつかまれた」と通報しました。 女子児童は、警察に「下校途中、歩道にいた男の横を通り過ぎたとき、右手をつかまれた。腕を振りほどいて逃げた」と説明、警察が現場付近の防犯カメラを調べるなどして男の犯行と特定し、22日夕方、逮捕しました。 警察の調べに対し、男は「やっていません」と容疑を否認しています。 容疑者の男と小学生は面識はなかったということで、警察は犯行の動機などについてくわしく調べています。
山陰中央テレビ