阪神・岡田監督 甲子園100周年で快勝「なあ、今日が一番良かったな」「これからが本当の勝負やんか」【一問一答】
「阪神9-2巨人」(1日、甲子園球場) 阪神が甲子園100周年の日に快勝、球宴を挟んで7連勝を飾った。先発のビーズリーが6回3安打2失点で今季5勝目。打線は初回2死満塁で前川が戸郷から2点適時打を放つと、5試合連続2桁安打で5月24日の対戦でノーヒットノーランを食らった相手を攻略した。岡田監督の一問一答は以下の通り。 【写真】100周年記念式典 AI豪快言い間違え「高倉…渡辺謙!」“オチ”バッチリ爆笑締めwww ◇ ◇ (テレビインタビュー) -甲子園開場100周年で勝った。 「いやいや、みんな分かってるんでね。初回からね、いいタイムリーも出たし、特に今日はいい攻撃やったと思いますね」 -球宴を挟んで7連勝。 「勝ちは積み重ねなんでね。その結果が7つ続いたんですけど、まだまだこれから勝負の月、8月に入っていくので。これを継続していったらいいと思いますけどね」 (ペン囲み) -良いことずくめの試合だった。 「なあ、今日が一番良かったな」 -今季のベストゲームか。 「初めてちゃうか、(岩崎、ゲラ、桐敷、石井の)4人が投げなかったいうのは。昨日の今日やからな、気合も入ってたやろうしな、後ろの3人(岩貞、岡留、漆原)もな」 -打線はもう大丈夫か。 「いやあ、そら分からん。今みんなが調子いいからなあ。そういう時はけっこう怖いけどな。みんなが下がってきた時はな。そんなん『打つな』とは言われへんし。これはもう継続していくしかないよな、みんながな」 -前半戦はみんな悪かった。 「前半良かって、後半悪なるよりはええよ。後半、尻上がりに良くなっていく方がな。これからが本当の勝負やんか」