【ボートレース】61歳内山文典、マッサージの先生に「体の気の流れがいい」ほめられる/平和島
<平和島ボート>◇4日目◇7日 61歳・内山文典(東京)が、10Rでエース機・永井彪也と激しい2着争いを繰り広げ惜敗したが、3着で予選突破を果たした。 「いや、エンジンがいいよ。自分は何も(調整を)してない。彪也とは回った後の直線で少し行かれた分の差かな」と満足そうな笑顔を浮かべながらレースを分析した。 東京支部では登録番号で75歳の高橋二朗、SG覇者・西田靖に次ぐ3番目。今節も予選で2勝を挙げ、健在ぶりを示した。マッサージの先生に「体の気の流れがいい」と言われ、ボートレーサーにありがちな首や腰の痛みがほとんどないそう。「強い体に生んでくれた親に感謝だよ」とまた笑った。 準優は12R4枠、「無欲です。舟足はいいけどスピードはかなわないから」とここでも笑顔。その無欲がベスト6入りをもたらすかも。