日本代表DF谷口彰悟のアル・ラーヤン退団が決定…移籍先はシント=トロイデン?
カタール・スターズリーグ(カタール1部)のアル・ラーヤンは14日、日本代表DF谷口彰悟(33)の退団を発表した。 【リリース】アル・ラーヤンが谷口彰悟の退団発表 谷口は筑波大学に在学中から川崎フロンターレの特別指定選手となり、2014年に正式入団。数々のチームタイトルとともに、Jリーグベストイレブンに4度輝くなど、センターバックとして右肩上がりの成長曲線を描くと、2022年12月にカタールの古豪アル・ラーヤンで海外初挑戦を決断した。 そのカタールでは通算44試合に出場(1得点1アシスト)。昨季はリーグ戦22試合でプレーし、2位フィニッシュに貢献した。 2015年6月のデビューから28キャップを刻む代表では一時遠ざかる時期があったなかで、今や常連となるが、今夏はジュピラー・プロ・リーグのシント=トロイデン行きが噂に。そして、アル・ラーヤンがオランダで行うトレーニングキャンプからもメンバー外となっていた。 シント=トロイデン行きが現実味を帯びるなか、アル・ラーヤンとの契約を双方合意で解除に。これまでの報道どおり、ベルギーで欧州挑戦となるのか。今後の動向も注目されるところだ。
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