白スニーカーにちょい色足しで、さわやかだけじゃない大人の遊びを
春のさわやか演出に欠かせない白スニーカーに、遊びを取り入れるなら差し色が最適。さわやかさや着こなしやすさはそのままに、さり気なく視線を誘導し、こなれ感もアピールできちゃうんです。 イマドキ春の足元は“さわやか”だけじゃない!?
ベーシックな白スニーカーの二の矢がコレ!
春のコーディネートに手軽に存在感を示すならまず思い浮かぶのは差し色かと。とはいえ、やりすぎは禁物。あくまで上品さは残しつつ手軽に取り入れたいなら、白スニーカーにちょい色を取り入れるのが正解。コヤツなら白スニの魅力である品の良さとさわやかさ、汎用性をキープしながら、目を引くアクセントを加えることができるんです。 さらに、ポイント使いした差し色を活かしてコーディネート全体にも同系色を取り入れれば、こなれ感も演出できちゃいます。すでにオンオフ兼用の一足は持っているという方やマンネリ化してきたという方も、差し色白スニーカーなら、大人の余裕を感じさせる遊びのある春ファッションを楽しめますよ。
インナーとの色合わせが、手軽にできるお洒落テク
軽装になるほど、お洒落にはテクニックが必要になるもの。あれこれ悩まずに手軽にできるのが、スニーカーの差し色とインナーカラーを合わせる着こなし。統一感のあるこなれた色遊びを簡単に楽しめます。さり気なくキャップのロゴも色を合わせちゃえば、さらに効果大です。
◆ ナイキ スポーツウェア/王道スニーカーもこれで被りしらずに
永久定番の名作ほどヒネリのある一足が狙い目。コヤツちと違うな! と思わせる、大人の余裕と遊び心を演出できちゃいます。スエードとキャンバスで切り替えた素材感がアクセントになっており、派手すぎない色使いが大人の足元にふさわしい上品さを漂わせてくれます。
◆ エルム パリ/上品顔を損なわない立体感ある2本線
2021年に創業したばかりの気鋭ブランドからはこちらの一足をリコメンド。上質なレザーを使用したエレガントでシンプルな白スニですが、履き口から走る2本のブルーラインが、春らしさをプラスしれくれます。光沢豊かで立体感のある差し色はアイキャッチ抜群です。
◆ リーボック/なじみある一足ならビビッドカラーでもトライしやすい
80年代に登場し今もなお愛され続ける、リーボックの「クラシックレザー」。レザーアッパーの随所にトレンドカラーのグリーンを差して春らしさを演出。レトロ顔のコート系とあって、ジャケットスタイルとも相性抜群です。シュータンのピクトグラムが、さり気なく茶目っ気もアピールします。