湖南市長選挙は新人2名と元職の争い!10月27日投票 滋賀県
10月20日に告示された湖南市長選挙には、新人の藤川みゆき(ふじかわ・みゆき)氏(50)、新人の松浦加代子(まつうら・かよこ)氏(61)、元職の谷畑英吾(たにはた・えいご)氏(58)の無所属3名が立候補しました。投開票は10月27日に行われます。 現職の生田邦夫氏が引退を表明し新人2名と元職による争いとなった今回は、耐震性の面から早急な建て替えや補強工事が必要となっている市役所庁舎の整備事業、子育て・福祉の充実、市政の運営方針などが争点と考えられます。
都市の良さと田舎の良さを融合したコンパクトシティを創りたい 藤川氏
藤川氏は湖南市生まれ、京都聖母女学院短期大学卒業。2016年湖南市議会議員補欠選挙で初当選し、3期連続で当選しました。 藤川氏は以下の政策を掲げました.
市民笑顔率世界一をめざしたい 松浦氏
松浦氏は湖南市出身、滋賀大学教育学部卒業。湖南市内の小学校で教諭を務め、湖南市健康福祉部発達支援室長、水戸小学校教頭、菩提寺小学校校長、湖南市教育委員会事務局学校教育課課長、湖南市教育委員会教育長を歴任しました。 松浦氏は以下の政策を掲げました。
外に羽ばたく湖南市、明るい湖南市を目指し、20年後をみすえたまちづくりを 谷畑氏
谷畑氏は金沢大学法学部卒業、京都大学大学院法学科修士課程修了。滋賀県職員、旧 甲西町(現 湖南市)の町長を経て、2004年に発足した湖南市の市長を4期連続で務めました。2020年は出馬せず、今回は8年振りの立候補となります。 谷畑氏は以下の政策を掲げました。