最強すぎる『三井住友カード』の7%還元、勘違いしてる人が多すぎます。スマホタッチとiD決済はまったく別物です!
物価の高騰や円安が続き、日常生活に少し影響が出始めている現代。「ポイ活」や「副業」を活用して、少しでも家計の足しにしようと考えている人が多いのではないだろうか。そんなポイ活勢からアツい注目を集めているのが、「最強すぎるカード」の呼び声が高い「三井住友カード」なのだが、この三井住友カードの威力を最大限に発揮するための方法を間違えてしまっている人がいるらしい。 【画像でわかる】PayPayのQRコード決済とバーコード決済は何がどう違う? そこで今回は、Xで話題になっているひなパパ@hina_money35さんのポストを参考に、最強すぎるカードの使い方を解説していくので、ぜひチェックしてほしい。
そもそも「最強カードすぎる」って何?
普段クレジットカードを利用しているときに、「ポイント還元率」について意識したことはあるだろうか。クレジットカードごとにその還元率は異なるが、一般的には0.5%程度に設定されていることが多く、1.0%以上になると「高還元率カード」に分類できるといっていいだろう。 しかし、だ。今回ご紹介する「最強すぎるカード」こと「三井住友カード」は、対象のコンビニや飲食店、カフェなどで使うと、なんと還元率が7%になるのだ。何も考えずに普通のクレジットカードで支払ったときの14倍もポイントがつくと考えると、まさに三井住友カードは最強すぎるといっても過言ではない。
ちょっと待って! 7%還元は対象店舗以外にも条件アリ!
ここまでの情報を聞いて、「じゃあ対象のコンビニや飲食店では、とにかく三井住友カードを使おう!」と考えるのは早計な判断だ。実はこの7%還元にはある「条件」がある。 7%還元の条件というのは、ズバリ「スマホでタッチ決済をすること」である。うっかり便利な「カードタッチ決済」や「カード差し込み決済」をしてしまうと、ポイントの還元率は大幅に減ってしまう。つまり事前にスマホにカード情報を登録し、タッチ決済が可能な状態にしておかなくてはいけないのだ。
さらに要チェック!タッチ決済の違いって知ってる?
このお得すぎる三井住友カードの注意点を聞いて、「なるほど!スマホでタッチして支払えばいいのね!」と思った方に、最後にもう一つだけ注意してほしいポイントがある。それは「スマホタッチ決済」と「iD決済」の違いである。 スマホにカード情報を登録する際に、Apple PayやGoogle Payに登録したクレジットカードで支払うことをスマホタッチ決済と呼び、今回ご紹介したポイントの高還元が受けられるのは、この方法である。 一方で「スマホをかざして電子マネー支払いを行う」という方法のiD決済を利用してしまうと、これまたポイントの還元率が下がってしまうのだ。
高還元を受けるための魔法の呪文を覚えよう!
とにかくややこしい最強すぎるカードの使い方だが、やはり7%還元は大きい。そんな方に向けてひなパパ@hina_money35さんが紹介している魔法の呪文が、こちらである。 「有人レジでは『クレカ払いで』・無人レジでは『クレカ払い』を選択」この呪文だけ覚えておき、あとはスマホのウォレット機能から、三井住友カードを選んでタッチ決済すれば間違いなく7%のポイント還元対象となるので安心してほしい。 たかが7%。されど7%。少しでもお得生活を送りたい方は、ぜひ三井住友カードを使いこなしてみてはいかがだろうか。
オトナライフ