中日・小笠原慎之介、名古屋D―三河の”愛知ダービー”に熱視線 初の生観戦のBリーグに「展開が速いのでゲームに入り込める」
◇26日 りそなB1リーグ第5節 名古屋D74―92三河(ドルフィンズアリーナ) 今オフの大リーグ挑戦を球団が容認した中日・小笠原慎之介投手(27)が名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)―三河戦を観戦し、愛知県内に本拠を置いている2クラブによる「愛知ダービー」を楽しんだ。 Bリーグは初の生観戦という小笠原。コート上に熱視線を送り、「得点がたくさん入るのでファンが熱くなれるタイミングが多い。展開が速いので目が離せないから、ゲームに入り込める」と感想を語った。 NBAのグリズリーズの河村勇輝がロケッツ戦でNBAデビューを果たしたという一報も耳にしたといい、同じく世界の舞台を目指す左腕は「日本人で4人目ですよね。日本人が世界で活躍すれば、日本も盛り上がると思う」と目を細めた。
中日スポーツ