ド軍ベッツが新しい“日本式”を告白「身長170cm台で100マイルを投げるんだったら…」山本由伸の影響で
ベッツの新しいルーティンとは
米大リーグのワールドシリーズ(WS)が25日(日本時間26日)、ロサンゼルスで開幕し、ドジャースがヤンキースに延長10回、6-3で逆転勝利した。ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は第1戦前にMLB専門局の番組にインタビュー出演。同僚の山本由伸投手から影響を受けた“日本式”を告白している。 【動画】「これが日本のテクニックか」 山本由伸が実際にやっている“日本式”調整方法 ベッツが日本のルーティンを取り入れた。WS初戦の試合前にMLB専門局「MLBネットワーク」の番組「MLBトゥナイト」に出演。同局公式Xがインタビュー動画を公開した。ベッツは「君のルーティンは何?」と問われるとこう答えた。 「ウォーミングアップとして日本のヨガのようなことをやっているんだ。これはヨシの影響だよ」 日本のヨガを取り入れていることを告白。さらに「ヨシが身長5フィート9インチで100マイルを投げるんだったら、僕も挑戦してみようと思ったんだ」と続けた。身長170センチ台で160キロ近い球を投げる山本の存在が挑戦の理由のようだ。 山本はやり投げを使った練習法が同僚の間で話題になったことも。試合以外でも意外な影響力を発揮している。
THE ANSWER編集部