「失投ですね」巨人・井上温大からヤクルト村上宗隆が第20号2ラン 解説・宮本和知が厳しい一言
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーヤクルト(3日、東京ドーム) 初回、ヤクルトの村上宗隆選手が巨人の先発、井上温大投手から第20号ホームランを放ちました。村上選手にとってはこれが6年連続の20本塁打となります。 【動画】8月2日の巨人戦ハイライト 1番から3番までの打者にファーストストライクが入らなかった井上投手。2アウト1塁で村上選手を迎えると、1球目は126キロの変化球でストライクを取りますが、2球目、キャッチャーの岸田行倫選手がアウトコースに構えます。 しかし、これが内側に入ってきてまん中へ。村上選手がそれを逃さず、バットを振り抜くと打球はバックスクリーンに吸い込まれていきました。 ジータス解説の宮本和知さんは「失投ですね」と一言。「アウトコースを狙った球が中に入ってきた」と説明しました。4連敗をなんとか止めたい巨人でしたが、先制点2点を奪われています。