ドウグラス・ルイスに続いて…ユーベがOBリリアン・テュラムの次男獲得にも動く
ニースのフランス代表MFケフラン・テュラム(23)にユベントス移籍の可能性だ。 チアゴ・モッタ新監督のもと、来季を戦うユベントス。中盤ではアストン・ビラからブラジル代表MFドウグラス・ルイスの獲得に迫るが、イタリア『スカイ』によると、さらなるターゲットにも動き出しているという。 【写真】白ベースにグレーとピンクで「モンテ・ローザ」を表現したアウェイユニフォーム その選手がテュラムで、父はユベントスOBのリリアン・テュラム氏。兄はインテルのフランス代表FWマルクス・テュラムだ。ユベントスは興味を寄せ、ニースにコンタクトを取ったようだ。 また、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、テュラムはユベントスが数カ月前から関心を抱く選手。テュラムもそれを知り、ニースとの新契約にサインするつもりがないそうだ。 ユベントス内でフランス代表FWアドリアン・ラビオの去就に関係なく、獲得候補に挙がるというテュラムは190cmオーバーのサイズを誇る中盤で、パリ・オリンピックに向けた候補メンバーの1人。ニースとの契約は来季までだ。 実現すれば、親子二代でユベントス入りに。ユベントスも本腰のようだが、果たして。
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