【レスリング・藤波朱理選手の素顔に迫る Part2】友人が証言する赤面エピソード! “無敗の女王”の意外な素顔とは…?
パリオリンピックのレスリング女子53キロ級で金メダルを獲得した三重県出身の藤波朱理選手が、中京テレビ「キャッチ!」のスタジオに登場しました。出演の直前には、三重県が藤波選手に「三重県民栄誉賞」を授与することが決定し、喜びも倍増! 弾けるような笑顔を見せる藤波選手のことをもっと知りたいということで、プライベートを知る人たちに話を聞いてきました。
プライベートは別の顔…!? 友人が証言する学生時代の赤面エピソード
中学時代の同級生、守屋新さん・太田優有さん・稲垣こまちさんは、今でも藤波選手と遊ぶ仲良しメンバー。話を聞こうと集まってもらったところ、藤波選手の写真がプリントされたおそろいのTシャツを着て登場しました。 守屋新さん: 「1年前ぐらいの明治杯のときに 応援のために作ったTシャツです」 8月9日に四日市市で開催されたパリオリンピック決勝のパブリックビューイングでも、おそろいのTシャツで応援したそうです。
Tシャツには、いろいろな表情の藤波選手がプリントされていますが、友人の守屋さんいわく、藤波選手にはメディア用の顔とプライベート用の顔があるといいます。メディアには見せない“プライベート用の藤波選手”とは?
守屋新さん: 「自分(の髪型)がボブってだけで広瀬すずさんに似てると。卒アルの寄せ書きにも、藤波じゃなくて“広瀬すずより”って書いてて、完全に自分を広瀬すずさんと思い込んでる。不思議ですよね。共通点はボブなだけ」 ちょっとお調子者で、まわりを盛り上げるムードメーカーだったという藤波選手。オリンピックの決勝のあとのインタビューで変顔していたのを見て、友人たちは「化けの皮がはがれてきた」と思ったそうです。
卒業式では合唱の指揮者という大役を務めましたが、「絶対泣かない」と宣言していたにもかかわらず本番で泣いてしまった藤波選手。みんなももらい泣きしたのですが、卒業式の後「目から汗が出てきただけ」と変な言い訳をする、強がりな一面もあるといいます。