【東京】和食、洋食だけじゃない!多国籍なモーニングが自慢の店5選
〈ロス タコス アスーレス〉
住所:東京都渋谷区恵比寿西2-7-1 TEL:03-6416-0619 営業時間:9:00~15:00LO 定休日:土日のみ営業 席数:21席 「カルニータス(クラシック)」600円やコンソメスープ1,950 円、おまかせ5 種3,150円も。
3. 秋葉原〈香福味坊〉の中国式朝ごはん「早点」を
神田〈味坊〉をはじめ、中国東北地方の家庭の味と羊肉料理を届ける〈味坊集団〉。コンセプトが異なる全8店舗の魅力を詰め込んだテーマパークとして生まれたこの店の早点は「味も価格も太っ腹」と口コミが広がり、出勤前の会社員や学生など、多くの客でにぎわいをみせている。500~800円の全3種の朝食セットは、蒸したての点心から厨房の釜でじっくり焼く広東式焼き鴨、チャーシュー、腸詰めなど、日本人向けにアレンジをしない〝ガチ中華〞の味。食べ放題で置かれている、早点の代名詞・お粥や豆乳、日替わりの副菜2種も抜け目のないおいしさだ。
〈香福味坊〉
住所:東京都千代田区神田佐久間町1-21 Chiyoda Terrace B1 TEL:03-3527-1658 営業時間:7:00~5:00(朝食は~10:00) 定休日:休みは施設に準ずる 席数:106席 HP:https://www.ajibo.tokyo/ 個室もあり。
4. 笹塚〈ØC tokyo〉で上質な甘さとコクが口の中に広がるクレープを
ぺろりと食べられる薄焼きのクレープは、糖分をチャージしたい朝にぴったり。2024年4月にオープンした〈ØC tokyo〉のクレープは、一見とてもミニマル。バターをのせて口に入れると、リッチな甘さと豊かな風味、ほどよい塩気が混ざり合った複雑な味わいに、思わず笑みがこぼれる。もちもちの生地に際立つじゃりっとしたざらめの食感も最高だ。
レシピを監修しているのは、目黒のレストラン〈Kabi〉で経験を積み、デンマーク・コペンハーゲンと日本の二拠点で活躍中のシェフ・田井將貴さん。 「とびっきりのバターシュガークレープの配合を編み出したと田井くんから聞き、それを売りにした北欧コンセプトのカフェをつくれたら面白いだろうと思ったのが始まり。実際にクレープを食べると、シンプルながら想像以上のおいしさで、確信が持てたんです」と、オーナーの山本憲資さん。 コーヒー豆は、コペンハーゲンで人気のカフェ〈Prolog Coffee〉のものを使用。クレープと相性抜群の浅煎りのコーヒーもここを訪れる楽しみのひとつだ。