美容のプロたちが教える、65歳以降も続けたい「3つのこと」とは?
貴子(松倉クリニック代官山 院長)
現役といわれる65歳を過ぎても社会的な生活は続く。何かはやめても、自分の美に必要な最低限のケアとは? 美容のプロ8人に現時点での予定をおたずね。 【写真】失ったら取り戻せない!「予防美容」に使いたいアイテム12選! サプリと点滴で、インナーケアに重点。 続けること:①サプリメント。特に亜鉛(髪のために!)と鉄、プロテインは必ず。②点滴。NMNと糖分を摂りすぎた日はグルタチオンも。③筋トレ代わりに履き続けたいハイヒール。愛用するのはジャンヴィト ロッシ。 やらないこと:リラクセーションだけのエステ。コスメと美容医療だけで若さは保てると思うので。いずれやめるのは、ジェルネイル。
佐々木奈歩(ビューティエディター)
身体にフォーカスして、美よりも"健康"。 続けること:①自律神経を整えて体温アップする、毎日の重炭酸入浴。我が家全員の健康の源。②プロテインと鉄のサプリ。③月1回の斉田先生のカイロプラクティック。鍼も整体もマッサージも不要な生活になり、タイパもコスパも最高。 やらないこと:パーソナルトレーニング。予約に縛られず好きな日時に好きなだけ運動できる無人ジムが性に合う。
惣流マリコ(フェムケア・スパ ジャーナリスト)
楽しいから続けたい、身体と髪への美容投資。 続けること:①その時々で夢中になれるパーソナルトレーニング。現在はシェイプラボ清澄白河駅前店でバク転を習得中。 ②海老根ウィメンズクリニックでの膣ケア。おかげで更年期後もトラブルなし。③半年に1回のハイトーンブリーチ。白髪も目立ずオシャレに。 やらないこと:痩身エステ。食事量さえ減らせば痩せられた。
松本千登世(ビューティエディター/ライター)
穏やかに歳を重ねつつ、髪には一生お金をかけたい。 続けること:①サプリ。女性ホルモンケアにエクオール、腸内環境改善にケストース、抗酸化にリポCを。この3つで年相応の健康をキープ。②頭皮ケアと、③ ヘアサロン、アマータでの"言われるがまま"トリートメント。髪の自由度は人生の自由度、だから、髪を大事に。 やらないこと:すでにミニマム、これ以上削ぎ落とすものがありません......。