八村塁 4本の3Pシュート含む21得点の活躍!レブロン欠場の中でチーム支えた レイカーズ2連勝
◇NBA レイカーズ132ー122キングス(2024年12月28日 クリプト・ドットコム・アリーナ) レイカーズの八村塁(26)は28日(日本時間29日)の本拠地キングス戦に先発出場。3Pシュート4本を含む21得点と活躍した。チームも2連勝を飾った。 自身2度目となったクリスマスゲーム出場となった25日(同26日)の敵地ウォリアーズ戦では、今季最多となる5本の3Pシュートを決めるなど18得点と躍動して、勝利に貢献した。 2連勝を狙う中でこの試合も八村がスタメンに名を連ねると、第1Q残り6分46秒にディフェンスリバウンドを奪うと、そのままボールを運んでフックぎみのレイアップシュートを決めてこの試合初得点。残り4分38秒で右コーナーから3Pシュートを決めると、残り3分38秒で左コーナーからドライブで切り込み、力強くレイアップシュートを決めた。残り2分57秒でベンチに下がった。 第2Qはスタートから出場。残り8分38秒でトップから3Pシュートを決めて前半の時点2桁得点に乗せた。残り4分30秒には左コーナーから3Pシュートを沈めて、前半は3本全ての3Pシュートを決め切った。 第3Q開始からコートに立つと、残り9分32秒でトップ付近から力強いドリブル侵入して、レイアップシュートを決めると相手の反則を誘って3点プレーを成立させた。残り8分39秒にもフリースローを2本決めると、残り8分20秒には左コーナーから3Pシュートを決めて、残り2分57秒でベンチに下がった。 最終Qはベンチスタート。残り9分54秒から途中出場したが、得点には絡めなかった。 八村は34分14秒出場。21得点4リバウンド1スティール2ブロックをマークした。シュートは11本試投で7本成功。FG成功率63.6%。3Pシュートは5本試投で4本成功。3P成功率は80%と高確率で決めた。 チームは30日に40歳の誕生日を迎えるレブロン・ジェームズは、体調不良で30代ラストマッチを欠場。その中で大黒柱の1人であるアンソニー・デイビスがチーム最多36得点15リバウンド8アシストとトリプルダブル級の活躍でチームをけん引。オースティン・リーブスも26得点16アシストのダブルダブルを記録して2連勝を飾った。