日本女子アマVの鳥居さくら 先輩・古江彩佳と「同じ舞台で戦えるように頑張る」
2024年度(第65回)日本女子アマチュアゴルフ選手権は14日、千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部(6,679ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、鳥居さくら(滝川第二高)が5バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算14アンダーで優勝した。 ―通算14アンダーというスコアについて いつもバーディを獲ったあとにボギーというのがセットになっていました。ボギーを叩いたのは悔しかったですが、4日間とも60台で上がることができたので満足しています。 ―調子が良いとプレー中に思っていたか 全然思っていなくて、とにかく目の前の一打一打に集中してプレーしていました。 ―スコアボードは見ていなかった 最後の3ホールくらいでやっと見たという感じです。 ―優勝が狙えると思ったところは 全然思っていなかったですが、16番が終わってちょっと差が開いたので一安心しました。 ―今日のベストプレーは 最終ホールでギャラリーの皆が見てくれている中で、しっかりドライバーを真ん中に置けて、セカンドもピン近くにつけることができて、バーディで上がれたのが一番嬉しかったです。 ―前日に上がり3ホールのマネージメントを大事にしたいと言っていた 終わり良ければ全て良しという感じです。 ―将来はどんなゴルファーに 皆から尊敬されるゴルファー、世界で活躍するゴルファーになりたいです。 ―直近の目標は プロテストに一発合格して、古江(彩佳)さんと同じ舞台で戦えるように頑張ります。