練習場の「おしぼり」はもういらない!? マナー違反のゴルファーへ不満が続出… 有料化を促す意見も
「おしぼりを雑巾のように使用する神経が理解できない」
本サイトが11月7日に配信した記事「『常識のないひとは出禁にすべき』 練習場の“おしぼりマナー”を守らないゴルファーに憤慨する人が続出」に多くの反響がありました。 【写真】バレたら“永久追放”!? これがマスターズで“持ち込み厳禁”の品目です
同記事は、練習場のおしぼりマナーを守らない人に多くのゴルファーが憤慨しているという内容で、9月27日に配信した記事「ゴルフ練習場が頭を抱える“おしぼり”問題… クラブやシューズを当然のように拭く不届き者が後を絶たないってホント?」に寄せられた実際の声を集めたもの。 おしぼりでクラブやシューズの汚れを落としたりと、本来の用途から外れた使い方をするマナー違反者への不満や改善案、さらには「おしぼりはもういらない!」といった不要論などさまざまな意見が届きました。以下、一部を抜粋して紹介します。 「おしぼりを雑巾のように使用する神経が理解できない」 「ゴルフはマナーの競技、そんな奴と一緒にラウンド出来ないし、練習場出禁にしてもいい」 「ゴルフもすっかり大衆化した。お金がない人ほどマナーがなってない」 マナーを当然のように守っている人からすると、「信じられない……」といった驚きと寂しい気持ちが大きく表れた内容に。中でも気になったのは「もっと紳士的なスポーツなのかと思っていました」という意見。マナー違反をする一部の人により、ゴルフがマイナスなイメージにとられてしまったりと、悲しい声が寄せられていました。 続いて多かったコメントは“おしぼりの不要論”です。 「おしぼりをなくせば解決。おしぼりで客足は変わらないでしょ」 「おしぼりはいらない。汗をかく場所なんだから個々でタオルとか持ってきて使うのが常識では?」 「洗浄されていても誰が使ったおしぼりか分からないから使いたくない」 一方で“有料化”を促す意見も寄せられています。 「廃棄を見越しておしぼり代のコストを上乗せする」 「おしぼり有料で100円くらいで出せばいい」 以前の記事にも寄せられた「使い捨ておしぼりに変更したほうがいい」というコメントに加えて、有料化に踏み切るのも一つの方法だと考える声が目立っていました。「100円」という具体的な金額を提案する人や、「200円を先払いし戻ってきた状態で返金額を決める」といった方式を主張する人もいたりと、有料にすることでマナーがある程度守られると考えている人も多いようです。