スケボーの堀米雄斗「毎年毎年、自分のベストで」ビッグスポーツ賞で26歳の抱負を語る
第58回テレビ朝日ビッグスポーツ賞の表彰式が10日、都内で開催され、スケートボード男子ストリートで昨夏のパリ五輪金メダルの堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)、体操男子3冠の岡慎之助(徳洲会)、レスリング女子53キロ級金メダルの藤波朱理(日体大)ら五輪を彩ったメンバーが出席。ビッグスポーツ賞を受賞した堀米は「本当に光栄です。すごいうれしい」とはにかんだ。 1月7日に26歳の誕生日を迎え、「若い頃に比べると、年を取ってきたなって思いますね」と苦笑い。「毎年毎年、自分のベストで、後悔ないように生きていきたい」と抱負を語った。スケートボードの今年の目標については「タンパ・プロ(4月)というスケートボードのコンテストの中で一番歴史の長い大会があります。その大会で3連覇できている人はいませんが、今回勝てれば3連覇達成することができるので、今年は一番のメインにして頑張りたいです」と言葉に力を込めた。
報知新聞社