【NBA】レイカーズが2025年白星発進!八村塁は6得点と不発も、40歳レブロンが38得点、クリスティーが自己最多28得点と躍動<DUNKSHOOT>
現地時間1月2日、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦し、114-106で勝利。八村塁は6得点、4リバウンド、3アシストをマークした。 【動画】レブロンの絶妙パスから八村がダンクでフィニッシュ! 2025年最初のゲームとなったレイカーズは攻守の要のアンソニー・デイビスが欠場。オースティン・リーブス、マックス・クリスティー、八村、レブロン・ジェームズの4人に、約5週間ぶりに復帰したジャクソン・ヘイズがセンターに入る布陣で臨んだ。 立ち上がり、そのヘイズのダンクで先制したレイカーズは、八村もフリースローとレブロンのパスからダンクを叩き込み早々に4点を奪う。しかしブレイザーズの果敢なオフェンスの前にリードを奪われ、27-31の4点差で第1クォーターを終える。 第2クォーターもビハインドの展開が続くなか、レイカーズはクリスティーの連続3ポイントを皮切りに、前半ラスト7分20秒間を24-8のランで締めくくり逆転。60-51で迎えた後半も好調のレブロンとクリスティーを軸に流れを掴むと、最後までリードを渡さず勝利を収めた。 新年白星発進を飾ったレイカーズは、3日前に40歳になったばかりのレブロンがクラッチタイムでの7得点を含む38得点、8アシスト、3年目のクリスティーがキャリアハイの28得点とチームを牽引。リーブスも15得点、8リバウンド、11アシストと続いた。 23分24秒のプレータイムだった八村は、開始2分半で4得点と好スタートを切ったものの、その後は攻守に精彩を欠き今季2番目に少ない6得点。フィールドゴール3/10(3ポイント0/3)で7得点に終わった前戦に続き、この日も4本の3ポイントをすべて失敗するなどフィールドゴール2/6と見せ場は限られた。 19勝14敗でウエスト6位に浮上したレイカーズは、明日3日(日本時間4日)、ホーム4連戦の締めくくりにアトランタ・ホークスと対戦する。2025年連勝スタートとなるか注目だ。 構成●ダンクシュート編集部
【関連記事】
- トレードに動いたレイカーズだが、まだ優勝候補とは呼べず。「問題は、デイビスとペアを組む真のセンターがいないこと」と現地メディア<DUNKSHOOT>
- “古巣復帰”初戦で22得点、8アシストと躍動したラッセルを指揮官、旧友も歓迎「彼は際立っていた」「チームを助けてくれる」<DUNKSHOOT>
- 【NBA】八村塁がショット不発で7得点。レイカーズも強豪キャブズに完敗し2024年最終戦を白星で飾れず<DUNKSHOOT>
- 2024年最後の週間MVPにギルジャス・アレキサンダーとマキシーが選出!東西のオールスターガードが躍動|NBA第10週
- 「本当に良いバスケ選手だ」“キャリア初”の二桁得点を記録した河村勇輝に同ポジションのスター選手から称賛の声「バスケのやり方を知っている」