〝初老ジャパン〟銅メダル戸本一真が五輪衣装３変化！ 札幌の誘導馬で登場
パリ五輪の総合馬術団体で３位となり、馬術競技としては９２年ぶりのメダル獲得を果たした〝初老ジャパン〟の一員であるＪＲＡ職員の戸本一真（馬事公苑）が１８日、札幌競馬場で誘導馬に騎乗。銅メダルを首から下げて、ファンの前に雄姿を披露した。 戸本は芦毛馬レタラカリンパに騎乗して、特別３レースの出走馬を誘導。９Ｒでは馬場馬術の黒い燕尾服を着用すると、続く１０Ｒではクロスカントリーのユニホームに着替えて登場し、さらにメインの札幌記念では障害馬術仕様の赤いタキシードへと立て続けに衣替えをした。３日間にわたる総合馬術の競技順（馬場馬術→クロスカントリー→障害馬術）通りに着替えるという粋な演出にファンは大喜び。出走馬に負けず劣らずの大きな拍手を浴びていた。
東スポ競馬編集部
