ノイアー退場のバイエルン、レバークーゼンに敗れドイツ杯3回戦敗退
【AFP=時事】サッカードイツカップは3日、3回戦が行われ、バイエルン・ミュンヘンは0-1で王者バイヤー・レバークーゼンに敗れ、大会から姿を消した。守護神マヌエル・ノイアーはキャリア866試合目で初のレッドカードを受けた。 【写真】ピッチを後にするノイアー ノイアーは18分に持ち味のペナルティーエリア外への飛び出しを見せたが、ジェレミー・フリンポンを倒して一発退場となった。すでにハリー・ケインを負傷で欠くチームは、それでも数的不利の中で奮闘してボールを支配していたが、69分にネイサン・テラに決勝ゴールを許した。 ドイツカップ最多の優勝20回を誇るバイエルンだが、最後に優勝した2020年を最後にベスト4以上がない。一方、昨シーズン無敗でリーグとカップの2冠を達成したレバークーゼンは準々決勝進出となった。 他会場では、VfBシュツットガルトがチェイス・アンリの加入後初ゴールなどでSSVヤーン・レーゲンスブルクに3-0で勝利。SCフライブルクはアルミニア・ビーレフェルトに1-3で敗れて敗退した。ヴェルダー・ブレーメンは1-0でダルムシュタット98を退けた。【翻訳編集】 AFPBB News