「上級者=マナーを守っている」とは限らない!? 知識不足はビギナーだけでなくベテランにも… 残念すぎるNG行為に嘆く人々
サンダルで出没する不届き者も
本サイトが11月20日に配信した「上級者1人はやっぱりマスト? ビギナーだけの組が起こしかねないNG行為はどうやったら防げる??」に多くの反響がありました。 【写真】グリーンキーパーが教える! バンカーのならし方&ボールマークの直し方
記事の概要は、同伴者に上級者がいないビギナーだけの組がケガにつながるような危険行為や、マナーに反した行動をとってしまう事例を紹介したもの。コメント欄では実際に遭遇した目に余るゴルファーの行動や、ビギナーに限らず基本的なマナーを守らない人への批判が多く寄せられました。 以下、一部を抜粋して紹介します。 「上級者不在の組でティーショットがどスライスして隣のホールへ。仲間内で笑っているだけでした。セルフプレー主体の時期から始めた人は『フォアー!』が言えないようだ」 「進行が遅れているくせに、他の人がカートに乗っているのにクラブを洗ってる輩がいる」 「ホールアウト後、若者4人組がラフな格好でサンダル履いてるヤツもいたのですが、こんな光景だけは見たくなかった」 目立ったのは、危険球に対して「フォアー!」と声を出さなかったり、スロープレーを気にせず行動するなど、マナー知らずのゴルファーを非難する声。サンダルについては、おそらく帰り際の精算時に見た光景なのでしょう。最後までマナーを守らない人間にとても残念な心情を抱いたのだと推察できます。 上記のようなゴルファーに対して、コメント欄では以下のような声も寄せられていました。 「初心者に限らずだけど…。基本ダブルパー以上叩いたら『終わり』にしてあげたほうがイイ」 「スコアカード記入、クラブをバッグにしまう行為は後でやって、さっさと次ホールに移動する。全ゴルファーやってほしい」 「上級者とは単にゴルフがうまい人というだけでなく、マナーやルールに精通してお手本となるプレーができる人のことを指してるのだと思う」 ゴルフ経験が豊富な上級者には、正しい指摘でビギナーを導く役割と模範となる行動が求められているようでした。