来年の岐阜県知事選へ 江崎禎英氏が立候補表明
中京テレビNEWS
現職の古田知事が不出馬を表明している来年2月の任期満了に伴う知事選に元官僚の江崎禎英さんが立候補を表明しました。 江崎さんは山県市出身の元内閣府大臣官房審議官で、現在は藤田医科大学の教授などを務めています。 3年前の岐阜県知事選挙に出馬し、現職の古田知事と新人の江崎さんとに分かれる保守分裂選挙となり、落選していました。 江崎禎英さん: 「人や物が集まる、そんな岐阜県にしたい。新しいことをやろうと思ったら、やっぱり岐阜県に行ってみようとかですね。そういったワクワク、それをですね、ここから発信したいなと思っています。」 自身の事務所で開いた出馬会見で、若者や女性の人口流出対策や子育て支援に力を入れていきたいと意気込みを語りました。 次の知事選を巡っては現在5期目の現職、古田知事が不出馬を表明していて、岐阜選出の自民党・渡辺猛之参議院議員が、立候補する意欲を示しています。