全国高校サッカー選手権大会で「大迫勇也先輩の最多得点記録」塗り替えと優勝目指す…鹿児島城西が意気込む
第103回全国高校サッカー選手権大会(読売新聞社など後援)に鹿児島県代表として出場する鹿児島城西高の藤吉純誠主将(3年)や新田祐輔監督らが16日、県庁を訪れ、塩田知事に活躍を誓った。 【写真】県大会優勝を決めて喜ぶ鹿児島城西の選手たち
藤吉主将は「応援してくれる人たちのために、優勝を目指して頑張りたい」と抱負を語った。世代別の日本代表に選出経験があるFWの大石脩斗選手(2年)は、同校出身でヴィッセル神戸の大迫勇也選手が持つ大会最多得点記録(10点)に触れ、「11点以上得点したい」と意気込んだ。塩田知事は「大迫選手の記録を塗り替えて優勝してほしい」とエールを送った。
同校は8年ぶり8回目の出場。堅い守備が持ち味で、県大会の決勝では、今夏の全国高校総体で準優勝の神村学園を破った。
初戦は29日、石川県代表の金沢学院大付と対戦する。