昨季2部で12ゴール14アシストも今季はチェルシーで55分しかプレイできず 不遇のデューズバリー・ホールをアーセナルが獲得へ
マレスカとともにチェルシーにやってきた
今夏の移籍市場では昇格組のレスターから監督のエンツォ・マレスカと主力のキアナン・デューズバリー・ホールの2枚獲りを成功させたチェルシー。マレスカ監督はキャリア初となるBIG6の指揮となったが、ここまでは16試合を終えて勝ち点34を稼ぎ、リヴァプールに次ぐリーグ2位につける順調な滑り出しを見せている。 一方のデューズバリー・ホールは出場機会の少なさに頭を悩ませており、プレミアリーグでは未だ55分しかプレイすることができていない。 『caughtooffside』によると、アーセナルが今冬の移籍市場でデューズバリー・ホールの獲得を検討しているようだ。 チェルシーは獲得した際に支払った3000万ポンド(約59億円)の移籍金を回収するため放出に前向きで、アーセナル以外にも多くのクラブが獲得に関心を寄せているという。 昨季は2部であるものの、12ゴール14アシストを記録しており、得点に期待できるMFだ。運動量もあり、アーセナルは争奪戦を制することができるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部