ふざけるな!長谷川唯、顔面に“強烈肘打ち”被害…“最強女王”と競り合って悲劇のアクシデント→スタジアム騒然
【UEFA女子チャンピオンズリーグ】バルセロナ 3-0 マンチェスター・シティ(日本時間12月19日/エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス) 【映像】長谷川唯、顔面に「強烈肘打ち」被害… マンチェスター・シティの司令塔、なでしこジャパンのMF長谷川唯が、強烈な肘打ちを食らってしまった。空中戦の競り合いのなかで顔面に肘が直撃すると、苦痛に顔を歪めた。 マンチェスター・シティは日本時間12月19日、UEFA女子チャンピオンズリーグのグループD第6節でバルセロナと対戦。中盤で先発出場した長谷川は17分、痛いシーンを迎える。 自陣右のスローインを受けた長谷川が、DFカースティン・カスパリジにボールを返す。そこから前線にクリアされたボールは、相手のヘディングに遭い長谷川の頭上へと戻ってきた。ジャンプして競り合うと、バルセロナのMFアイタナ・ボンマティが広げていた左肘が顔面に直撃。長谷川は顔を押さえながら、その場に立ちすくんでしまった。 スタジアムが騒然となり、チームメートのDFアラナ・ケネディが心配そうに見守るなか、長谷川はあまりの痛さに顔を歪める。主審も試合を止めて長谷川の様子を確認した。しばらくその場で痛みに堪えていた背番号25だったが、無事に復帰してフル出場している。 長谷川と熾烈なマッチアップを見せたボンマティは、2023年と2024年に連続で、女子バロンドールとFIFA女子最優秀選手賞を受賞したいわば“女王”。この試合では57分に見事な抜け出しから追加点を挙げ、バルセロナを3-0の完勝に導いている。 (ABEMA de DAZN/UEFA女子チャンピオンズリーグ)
ABEMA TIMES編集部