三好康児所属のボーフム、ヘッキング監督の就任を発表…過去には清武や長谷部ら4人の日本人選手を指導
開幕から未勝利続く
三好康児が所属するボーフムがディーター・ヘッキング監督の就任を発表した。契約は今季終了まで。 ボーフムは開幕9試合で勝利なし。先月には、今夏に招聘していたペーター・ツァイドラー監督の解任を発表していた。すると、今季終了までの契約で60歳のヘッキング監督就任を発表している。 ヘッキングはこれまで監督として660試合以上を指揮。ハノーファー、ニュルンベルク、ヴォルフスブルクの監督を歴任し、ヴォルフスブルクでは2014-15シーズンにDFBポカール制覇を経験している。 また、日本人選手とも馴染みが深い監督で、ニュルンベルクでMF清武弘嗣(現サガン鳥栖)、ヴォルフスブルクでMF長谷部誠、ハンブルガーSVでDF酒井高徳(現ヴィッセル神戸)、FW伊藤達哉(現マクデブルク)と4人の日本人選手を指導している。