【プロレス大賞】後藤洋央紀 辻陽太とベストバウト受賞に「これからも感動と興奮を伝えていきたい」
今年で51回目となる「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」の授賞式が8日、都内のホテルで行われた。 年間最高試合賞(ベストバウト)を受賞したのは昨年3月20日の新日本プロレス・アオーレ長岡大会「NEW JAPAN CUP(NJC)」決勝戦で激闘を繰り広げた辻陽太(31)、後藤洋央紀(45)。感動と興奮を呼んだ一戦は試合時間23分を超え、最後は辻がジーンブラスターで後藤をマットに沈めた。 辻は「今、プロレス界は大きな時代の変化を迎えていると思います。それは新日本プロレスも例外ではありません。そんな中でベストバウトに選ばれたことはうれしく思います。後藤選手に感謝するとともに、この会を開いてくれた東京スポーツ、にしたんクリニックに感謝いたします」と語った。一方、後藤は「非常にうれしく思っております。これからもプロレスを通じて感動と興奮を伝えていきたいので、2025年もよろしくお願いします」と話した。
東スポWEB