ロッテ石川慎“背ネーム問題”に言及「どうなるかお楽しみに。僕も分からないです」
ロッテの石川慎吾外野手(31)が12日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを行い、ファンの間で話題となっている“背ネーム問題”に言及した。 ソフトバンクから国内FA権を行使した石川柊太投手(32)の加入が決まり、石川歩投手(36)を含めチーム内に石川姓が3人になる。現在は石川歩が「ISHIKAWA」、石川慎が「S.ISHIKAWA」と区別されているが、石川柊も名前のイニシャル入りなら「S.ISHIKAWA」となるため、SNSでは「S.ISHIKAWAが2人になるやん!」「背ネーム問題が勃発」など話題となり、X(旧ツイッター)でトレンド入りした。 石川は「僕は1番後輩なので、1番年下なので。僕だけの判断で多分どうにもならないと思う」と自身が主導する立場でないことを強調。普段はファンから「シンゴ」コールで応援されており、一部には背ネームに「SHINGO」を推す声もあることには、「そうなんですか?ファンの方が望むのであれば」としつつ、「正直これからじゃないですかね。まだ石川(柊)さん背番号も決まってないですもんね。発表がまだなので、そこからじゃないんすかね」と予想した。 背ネームに関して「こだわりというか、これじゃないと嫌だっていうのはない」という石川慎。「登録名はそのままで、背ネームだけ変えるっていう手もあると思う。「歩さんがAYUMUなる可能性もあるし。柊太さんがSHUTAになる可能性もあるし。どうなるかお楽しみに。僕も分からないです」と笑った。