ドジャースのラックスがレッズへ移籍 米記者報道 キム・ヘソン加入で「内野手が余っている」
レッズはドジャースからトレードでギャビン・ラックスを獲得すると、米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者が自身のXで報じた。 【動画】MLB公式もクローズアップ! 大谷の妻・真美子さんのガッツポーズシーン 『MLB公式サイト』もこの報道に触れ、ドジャースはレッズから外野手の有望株であるマイク・シロタを獲得するという。両球団から移籍の正式発表はまだない。 同サイトは「ラックスは2016年に高校を卒業したばかりの時にドジャースにドラフト1巡目で指名され、内野の要となることが期待されていたが、キャリアの出だしが遅く、ケガに悩まされた。この多才な内野手は2023年の春季トレーニングで遊撃手のポジションを引き継ぐ予定だったが、前十字靭帯断裂でシーズンを終えた」と説明。 「彼は2024年シーズンのほとんどをロサンゼルスの二塁手として過ごし、139試合で打率.251、出塁率.320、長打率.383、WAR2.1を記録した。来季、ムーキー・ベッツが内野に戻り、トミー・エドマンが契約延長にサインし、先週キム・ヘソンが加入したことで、ドジャースは内野手が余っている」とし、ドジャースは内野が飽和状態になっていることから、トレードに踏み切ったと見られる。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]