巨人・ドラフト1位の石塚裕惺が入寮 nishikawaのマットレスなど持参「凄く楽しみにしていた日」
巨人のドラフト1位・石塚裕惺内野手(18=花咲徳栄)が8日、川崎市のジャイアンツ寮に入寮。午後0時20分に堂々とした様子で現れると「凄く楽しみにしていた日だったのでやっときたかという、そういう思いです」と気持ちを高めた。 【写真あり】花咲徳栄がある埼玉県加須市を訪問した石塚 「かぞ」の名を全国区へ 「大谷翔平さんが使ってるマットレスを持ってきて。そういう超一流のスポーツ選手とかも睡眠は大事にされてるので、簡単にまねできるとこだと思うので」と持参したのはドジャース・大谷も愛用する寝具メーカー「nishikawa」のマットレスと枕。 花咲徳栄でも寮で使用していたが、今回はプロ使用に全てオーダーで発注。すでにマットレスは使用しており「なんか温かく寝れるというか、あんまり疲れないような感覚です」と効果を実感。枕はこの日の夜に初使用する予定で「楽しみですね。あんまり気持ちよく寝すぎて朝寝坊しないようにしたいですけど」と笑った。 高校時代の恩師・岩井隆監督からも金言を授かった。「一歩一歩」と直筆のメッセージを書き込んでもらったマグカップは今後持ち込む予定で、「自分が目指してるところに焦ることなく、だけどやっぱり着実に進んでいけるようにっていう意味を込められた言葉で、1年目はその言葉を大事にしたい」。プロでも一歩、一歩確実にスター選手への階段を駆け上がる。