【市川紗椰の週末アートのトビラ】東京国立近代美術館「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」をご案内
訪れたのは…東京国立近代美術館
展覧会の一番最初に展示されている3作品。「椅子に座った人物像である」という、目で見てわかる共通点のほかにも、3館がスタートするタイミングで収蔵された、という歴史的な共通点も! テーマ〈コレクションのはじまり〉より(右から)安井曽太郎『金蓉』1934年 東京国立近代美術館、ロベール・ドローネー『鏡台の前の裸婦(読書する女性)』1915年 パリ市立近代美術館、佐伯祐三『郵便配達夫』1928年 大阪中之島美術館 【展覧会DATA】 TRIO パリ・東京・大阪モダンアート・コレクション ~8/25 東京国立近代美術館 千代田区北の丸公園3の1 10~17時(金・土曜~20時)入館は閉館の30分前まで 休館日/月曜(7/15、8/12は開館)、7/16、8/13 観覧料/一般¥2200ほか 9/14~12/8 大阪・大阪中之島美術館で開催 会期中、会場内の写真撮影は一部作品を除き可能。一部作品は展示替えあり ●ファッションモデル 市川紗椰 2月14日生まれ。ファッションモデルとしてのみならず、ラジオ、テレビ、広告などで幅広く活躍中。鉄道、相撲をはじめとした好きなものへの情熱と愛の深さも注目されている。大学で学んだ美術史から現代アート、サブカルチャーまで関心も幅広い。 カーディガン¥42900・タンクトップ¥23100/ケイル スカート¥33000/アイエムエヌケー(ナウンレス) ピアス¥34100・リング(右手薬指)¥34650・(右手小指)¥28050・(左手小指)¥28600/プリュイ トウキョウ(プリュイ) バングル¥41800/ボウルズ(ハイク) バッグ¥13200/セムインターナショナル(バグマティ) 靴¥84700/ラディモ・インク(ジアボルギーニ) 撮影/柴田フミコ ヘア&メイク/中村未幸 スタイリスト/辻村真理 モデル/市川紗椰 取材・原文/久保田梓美 ※BAILA2024年8・9合併月号掲載