「獲得を検討すべき」冨安健洋にも影響か。アーセナル、まさかの左SB大量補強?「お金が余っているなら…」【海外の反応】
アーセナルはボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを獲得するため動いているが、同選手だけでなく、トルコ1部のフェネルバフチェに所属するトルコ代表DFフェルディ・カディオグルの獲得にも動いているようだ。英メディア『ワンフットボール』が報じている。 【動画】すごすぎ!? 冨安健洋のアーセナル初ゴール! アーセナルはカラフィオーリと個人合意に達し、残すはクラブ間合意のみと見られており、交渉成立間近の状況だ。その一方で、左サイドバックの選手をもう一人チームに加えるために動いているとされ、カディオグルを巡りマンチェスター・ユナイテッドと争っているという。カディオグルは主に左サイドバックでプレーしているが、右サイドバックやセントラルMFとしてもプレー可能だ。昨季はフェネルバフチェで公式戦51試合に出場し3得点5アシストを記録。トルコ代表としてはEURO2024に出場し、チームの準々決勝進出に貢献していた。 仮にアーセナルがカディオグルも獲得した場合、アーセナルから移籍する選手がいなければ左サイドバックが過剰気味になる。それでも、同メディアは「アーセナルは左サイドバックを一人だけ獲得する予定だが、二人獲得しても良いのではないだろうか?フェネルバフチェはカディオグルを売却するために3000万ポンド(約57億円)を要求している。もし、大型契約後にクラブにお金が余っている場合、アーセナルはこのトルコ人DFをボーナスで獲得することを検討するべきだ。カラフィオーリとカディオグルの獲得の可能性は、プレミアリーグのタイトル獲得に向けて若く柔軟性があり多様な選択肢を提示するアルテタの計画を明確に浮き彫りにしている」と報じ、さらなる左サイドバックの補強を推奨している。
フットボールチャンネル編集部