日本シリーズ過去73年の歴史上一度だけ 第7戦が延長12回引き分けの場合は延長無制限での第8戦へ
阪神とオリックスによる“関西ダービー”となった2023年の日本シリーズ。ここまで6戦を戦い終え、戦績は3勝3敗。第7戦で勝利したチームが日本一となります。 【画像】中嶋聡監督 笑顔で選手とハイタッチ 第6戦終了時点で、両チームの総得点数は“23”と、日本一を決めるにふさわしい戦いを展開しています。 第7戦は、延長12回まで行われる予定となっており、仮に延長12回で決着がつかない場合は第8戦へと進み、延長無制限で行われます。 1950年から始まった日本シリーズの歴史上、第8戦まで続いたのは“1986年”の一度だけ。当時は、秋山幸二さん、清原和博さん、東尾修さんら擁する西武が、広島との接戦を制し、3度目の日本一を達成しました。 阪神・青柳晃洋投手、オリックス・宮城大弥投手の投げ合いとなる第7戦。延長12回までに決着がつくのか、はたまた決着つかず第8戦へ持ち越しとなるのか、目が離せない一戦となりそうです。 第8戦へと進んだ場合は、6日、京セラドームで午後6時30分にプレイボール予定です。