「トミヤスはクレイジーだ」“特異”な冨安健洋にアーセナル同僚DFが尊敬の念!「サッカー界で僕が知ってきたこととは全く違う」
「チームには尊敬するような選手たちがいる」
世界トップクラスの一流選手たちが集まる強豪でも、学ぶことは絶えないのだろう。 冨安健洋が所属するアーセナルは、言わずと知れたイングランド・プレミアリーグの名門だ。ワールドクラスのメガクラブだけに、常にサッカー界を代表するビッグネームたちが在籍している。 【画像】インドネシア&中国戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介! その一員となるには、もちろん高いクオリティを持った選手でなければならない。ただ、そういった優れた選手たちの集団だからこそ、切磋琢磨してさらなる向上を目ざすものだ。ベン・ホワイトは、手本となる選手は多いとし、その一例として冨安の名前をあげた。 『TBR Football』によると、イングランド代表DFは「サッカーの世界で育つと、模範となるような選手たちがたくさんいる」と話している。 「始めてから、多くの異なる選手たちからいろいろなことを吸収しようとする。でも、本当は今でもそれをしているんだ。チームには尊敬するような選手たちがいるからね」 「例えば、トミヤスだ。彼はクレイジーなことをするんだよ! エクササイズとか、準備でやっていることは、それまでサッカー界で僕が知ってきたこととは全く違うんだ」 具体的にホワイトが冨安のどんな行動をさしているかは不明だが、チームメートに「クレイジー」と言わせるだけのことをしているのだろう。 TBRはホワイトのコメントを紹介したうえで、「右SBになってからホワイトは見事にやってきたが、トミヤスの守備の堅実さとユーティリティ性はアーセナルの貴重な資産だ」と伝えた。 周知のとおり、冨安はフィジカルの問題に悩まされ続けている。現在も戦列離脱中で、厳しい声も寄せられるようになった。 だが、ミケル・アルテタ監督やチームメートから高く評価されているのも確かだ。万全の状態を取り戻し、再びピッチで躍動する姿を早く見られることを期待したい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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