【新型レクサスES】突如、広州モーターショー2024で爆誕した新型ESって次の一部改良モデルなんですか?
フロントグリルは地味だが一文字リヤガーニッシュはカッコいい!
急遽お題を変更し、今回は突如広州に投下された新型レクサスESを観察してみましょう。なんせ北米すらこのデザイン変更されたESは発表されていません。ザックリ見た感じ外観の変更点は、フロントのスピンドルグリル、L字型のマトリクスヘッドライト(三眼ヘッドライト)、リヤの灯火類、14インチモニターの4カ所。付随してモニター下の操作系もデザイン変更を受けています。 この記事の他の画像を見る
幾何学的なスピンドルグリルはシームレスなデザインコンセプトに則り横バータイプに。従来デザインのスピンドルグリルのデザインには賛否あり、北米でも「プレデターみたい」なんていう人もいました。個人的感想ながら、標準車とバージョンLを買うようなユーザー向けという印象をもちました。
L字型のマトリクスヘッドライトは画像を見る限り、LEDの外周部をブラックアウトしたのか、やや小さく見え引き締まった印象です。常時点灯するデイライト部分が下から上になりましたが、ボディパネルそのものの変更は見受けられません。
この点はリアリアフェンダー周りも同様で、またドアノブ周辺をガン見するも相違点見当たらず。もっと精緻な画像で確認したくても現状公開されている画像はこの程度。イマイチ違いが判りません。
印象をガラリと変えたのはリアの灯火類のデザインで、ついに一文字リアガーニッシュ採用となり右から左までキッチリ点灯し存在感をアピール。「ES」の車名の由来は「エグゼクティブ・セダン」ですから、ボリューム感が出て魅力的ですね。コレだけパーツで欲しくなります(ポン付けできるなら)。
次にインテリアを見てみましょう。ハイライトはやはり12.3インチから14インチへと拡大したディスプレイモニターです。装着位置そのものもドライバーに近くなり、その分、メータークラスター右上側面のTRC・VSCスイッチを移動させた模様(ドライブモードの切り替えスイッチは従来通り左上側面に)。サイズアップして操作性、機能性が向上したようです。