“スウェーデンの新鋭”が左ヒザの手術から復帰 恒例の優勝予想発表
<ザ・RSMクラシック 事前情報◇18日◇シーアイランド・リゾートGC(米ジョージア州)◇7005ヤード・パー70> 松山英樹のスイングは“教科書”! そのポイントはどこにある? 米国男子ツアーは、フェデックスカップ・フォールの最終戦「ザ・RSMクラシック」が現地21日から行われる。開幕に先立ち、PGAツアーの公式ホームページでは、恒例の優勝予想ランキング(パワーランキング)が発表された。 優勝予想筆頭に選ばれたのは、世界ランキング70位のベン・グリフィン(米国)。前週の「バターフィールド・バミューダ選手権」では4日間で60台を並べて、8位タイに入った。前年の今大会でも8位タイに入っており、初優勝に期待がかかる1人だ。 2番手に選ばれたのは、デイビス・トンプソン(米国)。今年7月の「ジョン・ディア・クラシック」で初優勝を挙げると、10月の「シュライナーズ・チルドレンズ・オープン」でも5位タイと健闘した。2019年にアマチュアとしてツアーデビュー(23位タイ)を果たしたこの大会で通算2勝目を目指す。 昨年覇者で9月に左ヒザの手術を受けて、この大会が復帰戦となる世界ランキング5位のルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)は4位に選ばれた。日本勢から出場する久常涼は選出されなかった。 【優勝予想ランキング】※()内は世界ランキング 1位:ベン・グリフィン(70) 2位:デイビス・トンプソン(40) 3位:オースティン・エックロート(35) 4位:ルドビグ・オーバーグ(5) 5位:アンドリュー・ノバク(122) 6位:ハリス・イングリッシュ(25) 7位:エリック・コール(57) 8位:マッケンジー・ヒューズ(63) 9位:ジャスティン・ローワー(112) 10位:ブライアン・ハーマン(24) 11位:J.T.ポストン(42) 12位:ジョー・ハイスミス(169) 13位:シーマス・パワー(118) 14位:ビンセント・ウィアリー(115) 15位:ジェイコブ・ブリッジマン(118