東京ドームシティの「Pikmin Bloom Journey」に参加! どこかに落としたデコを探してスポットを巡った
■普段は気にならないちょっとした発見も 岡安:駅名が必ず地名や名所になっているわけではないですが、水道橋駅の近くにはちゃんと「水道橋」という橋があったんですね。何度も通っていますが、名前を確認してなかったので、再確認しました。 そこからまた東京ドームシティに戻って、アトラクションズ(テーマパーク)とラクーアガーデンステージ(金のプレゼントシール(赤))にタッチ。ガーデンステージには大きなキノコがあったり、合成で撮影できるフォトスポットなどもありました。 安川:巨大なキノコいいですね。自分がピクミンになったようです。
岡安:そこから中央大学前にある文京区立礫川公園(大学・専門学校)に向かいました。これって“れきせんこうえん”って読むんですね。最初、“はりつけかわ”ってすごい名前だなって思ってしまいました。 安川:地名、人名は難読多いですよね。 岡安:そこから文京シビックセンター展望ラウンジ(駅)をゲット。駅は切符デコで、後楽園駅の切符でした。ちなみに、後楽園駅って、丸ノ内線と南北線が通っていて、丸ノ内線は地下鉄なのに地上駅なんですよね。地上というか、2階の高さ。渋谷の銀座線もそうですけど、地下鉄の地上駅ってレアな感じがしていいですよね。 安川:まあ、そこまで鉄道に興味はないですが、言わんとしていることは理解できます。
岡安:で、ここからはルート的に都営三田線の春日駅付近のライブコーヒーキムラ(カフェ)を目指すか、まっすぐ本郷三丁目に向かうかの分かれ道となるんですけど、一応、最後に東京ドームシティに戻るかもしれなかったので、ライブコーヒーキムラを目指すことにしました。 このライブコーヒーキムラは、大きな道路の脇道にある民家を利用したようなカフェでした。基本テイクアウトで、イートインだとしても店の前に置かれた椅子を利用する感じ。しばらく歩いていたので、そこでコーヒーを買ってひと息つきました。 安川:そんなところがあるんですね。あ、現在は店舗改装中で、仮店舗みたいですよ。 岡安:そうだったんですか。今の店舗もいい感じなので、店舗が改装されたあとも、出張所として残してもらいたいくらいです。そこからはちょっと離れた場所にある菊坂(図書館/本屋)に向かいます。この辺りは昭和の風情がある家や店が多く、散策にはいい感じの坂でした。坂自体は緩やかでしたし、なんか、樋口一葉とか市川啄木とか、文豪たちが多く暮らしていた場所らしく、そんな空気感を全身に浴びてきました。 安川:なるほど、文京区らしい場所ですね。