初めての“ふもとっぱら”車中泊! これから行く人は気をつけてほしい3つの注意点とは
「いくつになっても遊び続ける」をテーマに動画を投稿している、アウトドア系YouTuber・中村カズヒロさんのチャンネル『winpy-jijii』。今回は「【車中泊】ふもとっぱらで車中泊とキャンプ満喫。」という動画をピックアップしました。絶景やキャンプ飯に加えて中村さんが感じた“注意点”も紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。 【写真】(全5枚)
キャンプ場に到着したらまずはコーヒーで一服
今回中村さん夫婦が訪れたのは、静岡県富士宮市にある「ふもとっぱらキャンプ場」。富士山を間近に見ながら車中泊やキャンプができる、人気のアウトドアスポットです。受付を済ませた中村さんは、敷地内のCサイトに停車。軽くお昼寝を挟んだら、固形燃料でコーヒーを入れてひと息つきます。 中村さんはキャンプ歴50年の大ベテランですが、実はふもとっぱらキャンプ場に訪れたのは今回が初めて。とはいえ今回の車中泊を機に、お気に入りキャンプ場のベスト3に入ることになったそうです。
キャンプファイヤーとおしゃれなキャンプ飯を堪能
だんだん日が暮れて、気づけば夕食の時間に。メニューはお手製のアヒージョにフランスパン、冷凍のペペロンチーノを「追い焚き」ならぬ「追い炒め」でいただきます。外で食べるキャンプ飯という雰囲気も手伝って、色とりどりのアヒージョは見た目からおしゃれ。キャンプファイヤーをしながら焼き芋も平らげた中村さんは、夜空を撮影してからようやく就寝していました。 夜が明けて車内から富士山と朝日を眺め、二度寝の後は朝食タイム。コーヒー、パン、ウインナー、目玉焼きというシンプルなメニューですが、それでもおしゃれに見えるのは絶景のキャンプ場という環境が影響しているのかもしれませんね。
自然豊かなキャンプ場だからこそ“アリ”に要注意
動画後半で中村さんが語った注意点は3つあります。1つ目は、車内から富士山を見るなら少し離れた場所にクルマを駐めること。あまり富士山に近すぎると富士山を見上げる形になるため、車内から見えづらいそうです。 2つ目は、ふもとっぱらキャンプ場では飛び込みでの利用には対応しておらず、キャンプ場の利用は事前に予約が必要なこと。そして3つ目には、荷物の積み込みの際にアリをしっかり取り除くことが挙げられています。中村さんも確認はしたそうですが、どうやら荷物の隙間に入り込んでいたよう。帰りの車内で、あちらこちらからアリが出てきたと注意喚起していました。 視聴者からは「富士山の絶景を楽しめるキャンプ場いいですね」「食事がどれもおしゃれ!」といった声が続出。中村さんの動画を参考にしながら、あなたも富士山の雄姿とおしゃれなキャンプ飯をセットで楽しんでみてはいかがでしょうか?
野中陽平