「チームとして団結している」リーグ3連勝と復調遂げたアーセナル、ライスはタイトルレースにも自信あり「来年2月には…」
アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが、タイトルレースへの自信を示した。イギリス『ミラー』が伝えている。 プレミアリーグでのタイトル獲得を目指しシーズンインしたアーセナル。多くの負傷者が出たこともあってリーグ戦4試合未勝利に陥る時期もあったが、現在は3連勝中と復調を果たしている。 4日に行われたプレミアリーグ第14節マンチェスター・ユナイテッド戦も、2-0で勝利。同日の試合で首位リバプールがドローに終わったこともあり、勝ち点差は「7」に縮まった。 選手たちも現在の状況には、自信を深めている模様。ユナイテッド戦後に『Amazon』のインタビューを受けたライスは、この調子を維持してタイトルレースに加わっていきたいと意気込みを示している。 「(ユナイテッド戦は)凄い夜だった。マンチェスター・ユナイテッドは新しい監督を迎えており、これが試練になるのはわかっていたよ。ここ数試合、調子が良かったのだから僕たちはチームのやり方を信じなければならない。そして、僕らは常にそれを続けている」 「僕たちは決して(自分たちのスタイルに)飽きたりしない。ゲームプランを忠実に守り、もう3、4点は取れた可能性もある。CKはリラックスしてくつろぐ時間ではなく、得点をする時間なんだ」 「試合スケジュールのせいでトレーニングの時間を確保するのは難しい。今はビデオクリップを見ながら反復練習をしているよ。僕たちはチームとして団結しているし、これまで結果が十分ではないと理解していたけど、今、それが変わり始めているんだ」 「みんなタイトルの話に夢中になっている。2月には優勝候補に浮上していなければならないね。(今節リバプールが2ポイントを失い)より近くなった。まだ7ポイント差があるけど、僕たちは自分たちを信じ続け、何が起こるか見守るつもりだ」
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