アスリートのシューズを真っ二つ ! ASICS SKATEBOARDING編 ~プロスケーター石塚拓也さん~
アスリートの足元を支えるシューズ。アスリートの自身の能力を後押しする武器ともなるそのギアは、いったいどんなテクノロジーが使われているのだろう。今回は日本切断研究所の協力の下、若手実力派スケートボーダーの石塚拓也さんの履く「ASICS SKATEBOARDING(アシックス スケートボーディング)」のシューズを真っ二つに切断! 自身が履いているシューズにどのようなテクノロジーが込められているのかを実際に内側から確認してもらった。
石塚拓也の履く「ゲル ビッカー プロ」とは?
「アシックス スケートボーディング」のシューズを愛用する石塚拓也さん。北海道出身の彼は、父のロングボードで遊んでいたことがきっかけでスケートボードにハマったそう。
「北海道なので、小学校2年生までは並行してスノーボードもやっていましたが、それ以後はスケートボード一本に絞りました」 日本中で開催されるさまざまなスケートボードの大会やコンテストで入賞するなど、幼少期期から頭角を現し、中学生でAJSA公認のプロスケーターとなる。現在は日本のみならず、海外でもストリートでのパフォーマンスを撮影するなど精力的に活動している。
そんな彼が愛用するのが「アシックス スケートボーディング」の「ゲル ビッカー プロ」だ。どんなシューズか彼に聞いてみるとこう答えてくれた。
「『ゲル ビッカー プロ』はトリックするときに足の裏がスケートボードに触れている感覚がダイレクトに伝わるのがお気に入り。回し系やテクニカル系のトリックで自分的に調子がいいです。日本のブランドなので、自分の足にも合っている感覚があります。数年前に大怪我をしたのですが、『アシックス スケートボーディング』を履き出してからは、怪我も減ったような気がします。
今回は自分のシューズが真っ二つになるということで想像がつかないですけど、どんな感じになるのか本当に楽しみです」
アスリートが愛用するシューズが真っ二つに!
いよいよ「ゲル ビッカー プロ」を切断していくのだが、今回協力してくれた日本切断研究所にも触れておきたい。