クリスマスは「実もの・枝もの」でお洒落に飾る!年末のインテリアにおすすめの植物を紹介
クリスマス気分が盛り上がる季節の到来です。今年は省スペースで飾れる「半円形のツリー」が話題ですが、手軽にクリスマス気分を味わうなら、インテリアに植物を飾ってみるのもおすすめです。 【写真付きで記事を読む】クリスマスは「実もの・枝もの」でお洒落に飾る!年末のインテリアにおすすめの植物を紹介 飾る植物は切り花もオシャレですが、やや大ぶりの「実もの」や「枝もの」を飾ると、インテリアが一気に華やぎます。 そこで今回はクリスマスのインテリアにおすすめの実もの、枝ものを紹介します。さっそくみていきましょう。 ※記事末に参考価格も記載しています。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「実もの・枝もの」でクリスマスインテリアが華やぐ!おすすめ植物を紹介
クリスマスリースやツリーを見ればわかるように、クリスマスのデコレーションにはグリーン・レッド・ホワイト・ゴールド・シルバーカラーがよく用いられます。 クリスマスにこれらのカラーを使用するのには意味があるため、インテリアに飾る実もの、枝ものもこれらのカラーを取り入れてみましょう。 赤い実がなるもの、ツリーのようなフレッシュグリーン、ホワイトやゴールド、シルバーカラーを思い起こさせる植物を組み合わせると、クリスマスの雰囲気になります。いずれかひとつだけを飾ってみるのもオシャレですよ。 ●【クリスマスが華やぐインテリア植物】実もの ・ナンテン ・ヒイラギ ・ローズヒップ ・サンキライ ・野バラ ・ペッパーベリー ・マウンテンジュニパー など 赤い実が特徴的な植物を飾ると、インテリアがクリスマスらしく華やぎに満ちたものに。ホワイトクリスマスのイメージで白い実がなるものや、大人っぽいインテリアにはダークカラーの実ものも似合います。 ナンテンは縁起物植物として庭先でもよく育てられている植物。クリスマスだけでなく、正月にも飾られることが多いので、クリスマスが終わった後は正月のアレンジで楽しむのもよいでしょう。 オシャレなペッパーベリーはドライで出回る状態が多い植物。たわわについた実がゴージャスな植物です。リースなどに使用してもよいでしょう。 マウンテンジュニパーは枝ものとしても使用できる植物です。濃いグリーンが美しい針葉樹で、ダークブルーの実がついて販売されていることもあります。 ●【クリスマスが華やぐインテリア植物】枝もの クリスマスのインテリアにおすすめの枝ものは、コニファーやヒバ、ヒムロスギなどの針葉樹です。大きめの枝ものを1本飾るだけで、クリスマスらしい雰囲気になるでしょう。 花瓶に飾ったあとは、他の植物を組み合わせてもいいですし、フサフサとした枝ぶりを活かして、クリスマスの飾りつけをするのもおすすめ。小さなクリスマスツリーが完成します。 ・コニファー・ブルーアイス ・ヒムロスギ ・ヒバ ・コチア ・ユーカリ・グニー など コチアは丸みを帯びたシルバーリーフがオシャレな枝ものです。別名「スノーツリー」とも呼ばれ、雪が積もったかのような枝ぶりが冬らしさを感じさせます。 オシャレな植物として定番のユーカリも、クリスマスのインテリアにおすすめの植物です。鉢植えでも販売されていますが、枝ものも出回っているので、針葉樹に組み合わせて飾ってみるのもいいですね。 ●【クリスマスが華やぐインテリア植物】その他 ・コットンフラワー ・リューカデンドロン ・エリンジューム など 実もの、枝ものは単体で飾ってもオシャレですが、上記の植物と一緒に組み合わせてみるのもオシャレです。 コットンフラワーはリースにもよく使用される花材。ふわふわとした綿毛が暖かみを感じさせます。枝ものとしても販売されているため、フレッシュグリーンと一緒に飾るとクリスマスらしい雰囲気に。 リューカデンドロンはオシャレなオージープランツ。枝先に独特の花が咲きますが、蕾の状態から楽しみます。コニファーなどとも相性が良く、個性的な雰囲気になります。 エリンジウムはアザミのようにトゲトゲした苞を持つユニークな植物。花の色はブルーやパープルが多く、メタリックな雰囲気も感じられます。都会的でクールなテイストが好みの方は加えてみるのもおすすめです。