歴代最高は誰だ!? 日本人、欧州CL出場試合数ランキング7位。最多得点記録もある!? 日本が誇る点取り屋
2024/25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズの戦いが始まった。今シーズンは12人もの日本人選手がCLに出場する資格を得ており、例年以上に彼らの活躍が期待されている。そんな世界最高峰の舞台で最も多くの試合に出場している日本人選手は誰なのか。ランキング形式でを紹介する。(成績は『transfermarkt』を参照。成績は2024年9月25日現在)
7位:古橋亨梧(ふるはし・きょうご) 生年月日:1995年1月20日 CL出場クラブ:セルティック(スコットランド) CL通算成績:13試合3得点1アシスト 7位には、2022/23シーズンから3年連続でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場しているセルティックのエースである古橋亨梧がランクインした。 移籍1年目の2021/22シーズンは怪我の影響で出場機会は限られていたが、迎えた2022/23シーズンはリーグ戦で23ゴールを奪い、リーグ得点王やファンと選手が選ぶリーグMVPなどの個人賞を総ナメ。公式戦54試合で34得点という驚異的なペースで得点を重ねた。 そんなキャリア最高のシーズンであってもCLでは結果を残すことができなかった。 6試合でまさかのノーゴールに終わったことでチームも2分4敗と未勝利のまま大会を去った。それでも2度目の挑戦となった2023/24シーズンはグループリーグ第2戦のフェイエノールト戦で待望のCL初ゴールを決めると、続くアトレティコ・マドリード戦ではマット・オライリーとのワンツーからゴールネットを揺らした。 3度目の挑戦を迎えた今シーズンは、初戦のスロバン・ブラチスラバ戦で1ゴールを記録。通算13試合出場で3ゴールを決めており、香川真司が持つ4ゴールの日本人最多得点記録まで間近に迫っている。 残りの日程で対戦するドルトムントやライプツィヒ、アタランタなどとの強豪相手に得点を奪うことは容易ではないが、その中で記録を塗り替えることができるだろうか。
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