チャリティー親善試合で語る

1994年のW杯を制覇に導いたロマーリオ氏　photo/Getty Images

ヴァスコ・ダ・ガマやバルセロナ、ブラジル代表などで活躍したレジェンドであるロマーリオ氏が、同胞のハフィーニャを大絶賛した。 ［動画］今シーズン既に13ゴールに関与　覚醒したハフィーニャの超絶プレイ集 『MUNDODEPORTIVO』によると、同氏がそう語ったのは、チャリティーを目的とした親善試合に出場した際に受けたインタビューでの一幕。そのチャリティー試合とはブラジルのペレの日を記念し、バルサレジェンズ対ペレ・ペケーニョ・プリンシペ・レジェンズとして、多くのサッカー界のレジェンドが参加し開催された。 まずロマーリオ氏は現在のバルセロナについて聞かれると「普段、私はあまりサッカーを観戦するわけではないが、バルサについて話すときは、注意せずにはいられない。バルサは今、素晴らしいチームを持っている。彼らは良い試合に勝ち、良いプレイをしてきた。今年はやると信じている。再びチャンピオンになれるだろう」と今シーズンの好調ぶりを讃える言葉を述べた。 そして、そんなバルセロナを引っ張り、獅子奮迅の活躍を見せるハフィーニャに関しては「彼は今日最高の選手の一人だ。彼はバルサのユニフォームでも非常にうまくやっているし、ブラジルのユニフォームでもとてもうまくやっている。ハフィーニャはすべてのブラジル人の誇りだ。彼はこれからも活躍するだろう」と大絶賛した。 現役時代、世界最高のFWの一人であったロマーリオ氏から、同じく世界最高と認められたハフィーニャ。この言葉は何よりも彼の自信になり、今後の活躍を保証するものとなるのではないだろうか。 代表ウィーク明けのバルセロナの戦いに注目すると共に、彼のプレイの一挙一動から目が離せない。