愛工大名電が2戦連続完封&コールド勝ち!立命館宇治、県立岐阜商は接戦を制し初戦突破【東海近畿実力校・7日の試合結果】
2024年度の第106回全国高校野球選手権出場をかけ、各地域の地方大会が行われている。 【一覧】「夏の注目121校」! 昨夏&センバツ出場校など「全国実力校リスト」 愛知では4連覇を目指す愛工大名電が6回コールド8対0で菊華を下し、3回戦に駒を進めた。礒田 桜士朗投手(2年)ら3投手の継投で完封。初戦に続いて無失点でコールド勝ちを収めた。プロ注目・石見 颯真内野手は「2番・遊撃」で先発出場し、4打数2安打の活躍を見せた。 夏30回の甲子園出場を誇る名門・県立岐阜商は高山西と対戦し、5対1で勝利した。4回まで無得点に終わるなど、序盤は苦戦を強いられたが、5回に4点を奪い試合を優位に進めた。6回からエース・森 厳徳投手(3年)が登板。4回1失点に抑え、次戦の登板に弾みがついた。 京都では前年覇者・立命館宇治が南陽を2対0で下し、接戦をものにした。道勇 壱心投手(2年)が先発し、8回からエース・十川 奨己投手(3年)が登板。2投手による完封リレーで投手戦を制した。