「みんなのおかげなんやで」飼い主の生活は激変「保護した子猫」のビフォーアフターに感動
「子猫を拾ったら動物病院」←Xで教えてもらったんやで
一級建築士を目指すセルさんのアカウントは、もともとは建築関連の投稿がメインだったが、今では日々、セルジオ悦子ちゃんの可愛い様子がポストされている。 「Xでリプライをする時は、多くの人に返すことと、同じ内容のリプでも同じ文章で返さないようには意識してるんやで。気になるリプが来たら、その方のプロフィールやポストも見たりしてるんやで」(セルゥゥゥゥァァァァァァさん) 「厳しい言葉でも気にしないんやで」と語るセルさん。それは、知らなかったことを学べる機会だからなのだという。 「リプでもDMでも、たくさんの情報を送っていただいて勉強になったんやで。いちばん役に立った情報は、仔猫を拾ったら即、動物病院に連れて行って診てもらい、みなさんに報告することなんやで。これから仔猫を拾った人には知っててほしいことなんやで」(セルゥゥゥゥァァァァァァさん)
子猫との暮らしで「生活」が激変
「もう娘のように可愛がってるんやで」「セルジオ悦子が健康に育ってるのはみんなのおかげなんやで。感謝なんやで。子猫はめちゃ可愛いのになぜ捨てるのかわからんのやで」と投稿していたセルさん。その誠実な姿勢に、当初3ケタだったフォロワー数は急増し、今や7万5千以上のフォロワーが、セルさんとセルジオ悦子ちゃんの暮らしを見守っている状況だ。 「わいの生活は大きく変わったんやで。セルジオ悦子中心になったと思うんやで。保護した頃は、仕事以外の外出は極力せずに家で様子を見張っていたんやで。休日の朝は午前3時くらいに家を出て釣りに行ってたけど、セルジオ悦子が来てからは釣りに行かなくなって、セルジオ悦子のご飯のことを考えて休日も1日丸々家を空けることがなくなったんやで」(セルゥゥゥゥァァァァァァさん) 生活が大きく変化したと同時に、投稿が多くの人の目に触れることになったのを機に、Xで知り合ったもののアカウントを消してしまった友だち「オトシッピ」さんにメッセージを送っていたセルさん。 「オトシッピからはまだ連絡ないんやで。オトシッピ!オトシが来るまでわいはここで待つんやで」(セルゥゥゥゥァァァァァァさん) (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ かな)
まいどなニュース