明治神宮大会で見たセンバツ注目の5投手…高校野球大好き芸人「右の阪下漣、織田翔希、左の…」
高校野球大好き芸人のかみじょうたけし(46)が自身のYouTube「かみじょうたけしの高校野球物語」を更新。今秋の明治神宮大会で見たセンバツ注目の投手を5人挙げた。 まずは優勝した横浜(神奈川)の主戦だった織田翔希(1年)。「1年生で最速149キロ。最後まで投げ切るどえらいスタミナ。終盤も球速落ちない。コントロールもいい」と絶賛した。 そして、かみじょうが秋季兵庫大会から注目していた東洋大姫路(兵庫)の阪下漣(2年)を挙げた。 「右の阪下、織田、左の池崎」と評価したのが明徳義塾(高知)の池崎安侍朗(2年)。「左でいうとこの学年ナンバーワンじゃないかな。あの横浜打線を2点に抑えた」と、初戦の横浜戦で敗れたが8回5安打2失点と十分に抑えたピッチングを称えた。 さらに左投手を2人ピックアップ。 東海大札幌(北海道)の矢吹太寛(たお=2年)は初戦の大垣日大戦で4回4安打無失点、2回戦の広島商戦は3回1安打無失点と失点0で通した。かみじょうは「左投げで体の使い方が上手。センバツでも注目したい」と推した。 もう一人は背番号20の1年生、広島商(広島)の片岡虎士(1年)は決勝の横浜戦、0-4の3回1死満塁で登板し、90キロ台後半のカーブで超高校級打線を翻弄(ほんろう)。7回まで4回2/3、2安打1四球無失点と完璧なロングリリーフでチームに貢献した。 かみじょうは「決勝戦を好ゲームにした立役者。横浜に嫌なイメージを植え付けたと思う。非常に楽しみ」と、センバツでも注目投手に迷わず加えた。